コーポレイトコンプライアンス
2016-06-06
コーポレイトコンプライアンス
明確なガイドブックが必要です。
パブリックリレーションズの一つにコーポレイトコンプライアンスがあります。
これは簡単に言うと法律を守る。守る努力をするということです。最近話題になったパナマ白書・・・節税や資金運用は、違法ではなくても、企業が正当でない行為をしているように見えます。また、過労・サービス残業などは言うまでもなく違法行為です。また、残業を申請したり自分が持っている休暇が取りにくい雰囲気を持つこともコーポレイトコンプライアンスには従っていないということになります。
米国では Take Care of Your Employees, and They'll Take Care of Your Customers と言うように「社員を大切にすれば、社員はお客様を大切にしてくれます。」という考え方があります。パブリックリレーションズはまずは社員から。
少し話が変わるのですが、米国に進出される日本の企業の多くが米国のスタッフとの間で問題を起こしてしまい、場合によっては裁判と言うケースも少くはありません。コーポレイトコンプライアンスをしっかり理解しておきましょう。
米国でのコーポレイトコンプライアンスに関するご質問ご意見は、http://www.uchikura.co まで。これはパブリックリレーションズだけではなく、Human Resource (HR 人事) に関すお話も含みます。