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トマホークが日本に来る ― 覚悟の問題...
2026-03-29
トマホークが日本に来る ― 覚悟の問題 これ、中国共産党は間違いなく怒る。日本の左翼も同じように騒ぐだろう。だが、今回の話は単なる「武器導入」ではない。日本の姿勢そのものが変わり始めているということだ。   海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」は、サンディエゴでトマホーク運用のための改修を完了した。システム統合、ソフトウェア更新、米海軍との共同訓練まで終え、次は実射試験。その後、日本に戻る予定だ...
USD > 160円の時代 — PSPINCのビジネスの根本...
2026-03-28
USD > 160円の時代 — PSPINCのビジネスの根本を考え直す   ドルが160円を超えた。これは単なる為替ではなく、ビジネスモデルを見直すサインだ。PSPINCにとって日本は重要市場だが、ドル高は円での売上を下げる。同じサービスでも実質値上げとなり、顧客負担が増えるからだ。我々が決めた価格ではないのに売上が落ちるのは危険だ。今のドル高は紛争やエネルギー制約による不安定な強さであり、長続...
霧の街シアトルとCAT III...
2026-03-28
霧の街シアトルとCAT IIIBが生んだ信頼性   私が初めてシアトルに来た頃、強く印象に残ったのは濃い霧でした。シアトル・タコマ空港では、視界不良でフライトが遅延や欠航になることも珍しくなく、「今日は着陸できるのか」と不安になることがありました。   当時は単純で、パイロットが滑走路を見えなければ着陸できない。それが現実でした。   しかし、いつの間にか状況は変わりました。霧が出ても空港は止ま...
政府がイノベーションに関与すべ...
2026-03-27
政府がイノベーションに関与すべきなのか   高市早苗首相は、科学技術・イノベーションが強い経済と国家安全保障の基盤であると述べ、第七期基本計画を採択したと発表しました。方向性としては正しいと思います。イノベーションが重要であることに異論はありません。   しかし、ここで問うべきことがあります。政府が税金を使って、特定のイノベーションや企業に資金を投じるべきなのでしょうか。   イノベーションは、...
若い世代がダメになったのではな...
2026-03-27
若い世代がダメになったのではない。そう育てたのは私たちだ。   若い頃、私は「欲しいもの」があった。   いい腕時計、いい教育、いい仕事、車、家。誰かに言われたからではない。持っていなかったから欲しかった。   だから働いた。必死に。   好きかどうかではない。やるしかなかったからだ。   今の若い世代を見て、人はこう言う。   「やる気がない」「何も欲しがらない」「努力しない」   私はそうは...
2026年3月27日 金曜日 晴れ
2026-03-27
2026年3月27日(金)晴れ。朝からとても気持ちがいい一日です。家で食事をしたあと、近くのロビンズウッド公園をぐるっと一周歩いてから出社しました。雨の日はなかなか歩く気になりませんが、やはり晴れていると自然と体が動きます。   昨日は、日本では当たり前かもしれませんが、車のフロントガラス修理のために、その場所と会社の間を往復して歩いたので、1日で5,000歩以上歩くことができました。今日はすで...
給料を上げても意味がない?日本...
2026-03-27
給料を上げても意味がない?日本の経済議論の違和感 日本の政治家や経済学者の多くは、「デフレが悪い」「だから給料が上がらない」と言う。そして、「経済を成長させて、給料を上げるべきだ」と。   でも、それは本当に正しいのか。   アメリカに行けばすぐに分かる。今や朝食で一人5,000円かかる時代だ。確かに給料は日本より高い。でも生活は楽か?決してそんなことはない。   給料が上がっても、物価も同じよ...
ジョン・ウェインを知らない時代...
2026-03-26
ジョン・ウェインを知らない時代 今朝、サンディエゴチームとのミーティングで、オレンジカウンティ空港の話になりました。「あの空港、なんて言ったっけ?」という流れで、私が「ジョン・ウェイン空港だよね」と言うと、その場は納得。   ところがその直後、「ジョン・ウェインって誰?」という一言。   その場のスタッフは誰も知らない。ミーティング後、PSPINCの社内でも何人かに聞いてみましたが、やはり知らな...
火事と喧嘩は大きいほど面白い ― 情報の時代の落とし穴...
2026-03-26
火事と喧嘩は大きいほど面白い ― 情報の時代の落とし穴   「火事と喧嘩は大きいほど面白い」   昔からある言葉ですが、決して褒められたものではありません。人の不幸や争いを娯楽として見る、人間の本能の一面を表しています。   しかし、今のメディアやSNSの状況を見ると、この言葉はむしろ“そのまま現実”になっていると感じます。   大げさなタイトル。極端な意見。怒りや不安を煽る内容。   なぜか。...
ベラミー式敬礼 ― 忘れられたアメリカの歴史...
2026-03-26
ベラミー式敬礼 ― 忘れられたアメリカの歴史 かつてアメリカでは、子供たちが教室で国旗に向かい、右腕を前方にまっすぐ伸ばして敬礼していました。今この動作を見ると、多くの人はナチス・ドイツを思い浮かべるでしょう。しかしこの「ベラミー式敬礼」は、もともとアメリカで生まれたものであり、ナチスよりも先に存在していました。   この敬礼は1892年、「忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)...