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2026-02-21
最高裁判決で関税は全部なくなるのか — 日本で広がる誤解 2026年2月20日、米国最高裁がトランプ政権時代の関税措置の一部について「権限逸脱」と判断したというニュースが流れ、日本でも「これで関税は元に戻るのではないか」という期待の声を見かけます。しかし、結論から言えば、その理解は正確ではありません。 今回、最高裁が問題としたのは、大統領がIEEPA(国際緊急経済権限法)を根拠に発動した...
2026-02-20
値上げの先にあった空席 — ラスベガスが示す警鐘 最近、ラスベガスが「ガラガラになっている」という話を耳にするようになりました。かつては世界中から観光客が押し寄せ、眠らない街として賑わっていたラスベガスですが、今はホテル代、レストラン価格、リゾートフィー、駐車料金に至るまで、あらゆるコストが大きく上昇しています。 企業側から見れば、コロナ後の需要回復期に価格を引き上げ、利益を最大化するの...
2026-02-19
【移植1年目の節目】自由をいただいたからこその自己管理 腎臓移植から1年が過ぎました。先日の診察で主治医から「基本的には何でも食べていいですよ」と言っていただきました。長く我慢してきた生ものも解禁です。次回の日本出張では、お刺身もいただけそうです。 とはいえ、これですべてが元通りというわけではありません。これまで続けてきた減塩生活は、これからも継続するつもりです。移植した腎臓は、かけがえのな...
2026-02-19
オールドメディアが一番怖がるものは何か いま、多くのオールドメディアは「フェイクニュース」とまで言われ、その言葉自体がSNSで拡散されています。かつては情報を独占的に発信できた存在が、今では常に監視され、批判される立場になりました。 私が思うに、彼らが一番怖がっているのは政治的な圧力でも、右や左の批判でもなく、「信用の喪失」ではないでしょうか。 信用は数字では見えません。しかし確実に...
2026-02-19
世界最大の本屋はどこか? ポートランドにある Powell’s City of Books は、「世界最大のブリック&モータル(実店舗型)書店」として知られています。ワンブロックを占める巨大な売り場、色分けされた複数の部屋、新刊と古書が同じ棚に並ぶ独特のスタイル。中に入ると、まるで“本の森”に迷い込んだような感覚になります。 しかし、視点を変えると話は違ってきます。 オンラインを含めた「...
2026-02-18
腎臓移植から1年が過ぎ、今日はフォローアップを含めた最終の検査と診断の日でした。基本的には「安定している」とのことで、通常の定期フォローは不要になるはずでした。 しかし、実は別の課題もあり、完全に病院とのお付き合いが終わるわけではなさそうです。定期的という形ではないにせよ、腎臓のフォローアップは今後もこの病院で続けることになりそうです。 今日は、来週金曜日に予定している肝臓への施術に向け...
2026-02-18
マーケティングの天才 ― ヒマラヤ岩塩 皆さん、ヒマラヤ岩塩を知っていますよね。そう、あのピンク色をした石のような塩です。料理に使ったり、インテリアとして机の上に置いたり、中には大きな塊の中に入って「癒やし」や「オーラ」を感じるという人もいます。名前からすると、ヒマラヤ山脈のどこか、標高の高い清らかな場所で採れた塩、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。 では、このヒマラヤ岩塩、実際に...
2026-02-18
腎臓移植から1年 去年の2月1日に受けた腎臓移植から、ちょうど1年が過ぎました。そして今日で、移植後に続いていた病院による専門的なケアが一区切りとなります。これからは一般の腎臓専門医に引き継がれ、通常の形でのケアを受けていくことになります。 この1年間、大きな問題もなく無事に過ごすことができました。先月末から今月にかけては出張にも行くことができ、自分の中でも体力や体調に対する自信がだいぶ戻っ...
2026-02-17
今朝も、いつものようにダウンタウンベルビューにあるダウンタウンパークを歩いてきました。この写真はそのときに撮影したものです。 この公園は、ぐるっと1周するとおよそ1000歩になります。私は朝、だいたい3500歩から4000歩を目標に歩いていますが、今日は少し多めで4000歩を少し超えました。 この「4000歩」という距離ですが、日本で歩いた場合どのくらいの感覚になるのか、以前にも少しお話...
2026-02-17
報告は義務であり、信頼を守る行動 仕事をしていれば、予定通りに進まないことや、予想以上に時間がかかることは必ずあります。どれだけ準備をしていても、想定外の問題は起こるものです。しかし、問題なのは遅れることそのものではありません。本当に問題になるのは、「報告がないこと」です。 仕事は一人で完結するものではありません。自分の作業は必ず誰かの仕事につながっており、進捗が変われば次の判断も変わります...