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2025-08-25
間違いを間違いと認められないの? 世の中には、自分の間違いをすぐに認められない人が多くいます。これは一個人に限ったことではなく、会社の方針を決める経営者や役員の中にも同じような人が少なくありません。特に最近の若い世代は、子供の頃から間違いをやんわりと受け止められる環境で育ったためか、失敗を正面から認めることに慣れていない人が多いように感じます。 もちろん、間違いを認めることは簡単ではありませ...

2025-08-25
早いもので、もう8月も今週で終わりですね。今週の土曜日、30日は私の誕生日です。正直、もう誕生日が嬉しい年齢ではありません。むしろ、できれば来ないでほしいくらいです。 今年の夏は、一度もゴルフクラブを握ることなく過ごしました。こんなことは初めてです。基本的には会社と家を行き来する生活で、週末には少し買い物に出たり外食をしたりと、少しずつ以前の生活が戻ってきたように感じています。 週末はと...

2025-08-25
今日のランチは久しぶりにベトナムのフォー(Phở)を食べました。これを「フォー」と呼ぶのか「ファー」と呼ぶのか正直よくわからないのですが、日本語のメニューを検索すると「ファー」と書かれていたので、ここでは「フォー」としておきます。 私はフォーも好きですが、実はベトナムのサンドイッチ「バインミー」が特に好きです。ベトナムは昔フランス領だったこともあり、フランスパンを使ったサンドイッチ文化が生ま...
2025-08-24
選択肢は少ない方が売れる 商品を販売するとき、種類が多い方がたくさん売れるように思うかもしれません。けれども実際には、選択肢が多すぎるとお客様は迷ってしまい、結果として「買わない」という行動につながることが少なくありません。 もちろん、サイズや色などどうしても選ばなければならないものは別です。しかしそれ以外の場面では、選択肢を絞り込んだ方が、お客様にとっては決断しやすく、購入につながりやすい...

2025-08-24
今日のウォールペーパーは、歌川広重の「東海道五十三次」を思わせるタッチでシアトルを描いてみました。特に深い意味があるわけではありませんが、シアトルという街をもっと多くの方に知っていただければ、という思いを込めています。 もし機会があれば、ぜひシアトルにもお越しください。もっとも、カリフォルニアのように観光地が豊富というわけではないので、正直あまり面白くないかもしれません。しかも物価も高めです...

2025-08-24
今日は土曜日。北に向かって、昔よく行っていたおいしい韓国料理のお店に行こうと思いました。ところが到着してみると、店の看板に「ケバブ・コリアン」と書いてあるように見えたんです。ああ、韓国料理が少しスタイルを変えたのかな?と思ってそのまま中へ。 ところが大勘違い。よく見ると書いてあったのは「ケバブ・コリアン」ではなく、「カバブ・コーナー」。つまり、韓国料理ではなく、イラン系の地中海料理のお店だっ...

2025-08-23
会社経営:マクロとマイクロ私の経営の考え方は、常に「マクロ」と「マイクロ」の両方を意識することです。 マクロというのは、会社全体や市場の流れのことです。世の中がどんな方向に動いているのか、これからの時代に会社はどこへ向かうべきなのか。ここを見失ってしまうと、会社は進むべき道を間違えてしまいます。だから私は、経営者として常に市場を見て、会社の将来を考えています。 一方で、マイクロというのは...

2025-08-22
会社のブログの書き方 — 信頼を築くために 会社のブログを書こうと思っても、何を書いて良いのかわからず手が止まってしまうことは少なくありません。多くの企業ブログが続かない理由は、宣伝だけに偏ってしまったり、テーマに迷って更新が途絶えてしまうからです。しかし、会社の信頼を築くためのブログには、ちょっとした工夫があります。 まず大切なのは、ブログを単なる宣伝の場にしないことです。もちろん商品...

2025-08-21
世界で最も古いビジネスは何だと思いますか?それが本当に事実かどうかは分かりません。しかし世の中では「最も古いビジネス」として一般的に知られているものがあります。 ここで大切なのは、そのビジネスが合法か違法かということではありません。すべての成功するビジネスに共通して言えるのは、「必ずそれを欲しがる消費者が存在する」という点です。ビジネスの基本とは、消費者が望むものを形にして提供すること。そし...

2025-08-21
今日は安田女子大学の皆さんにお越しいただき、こうして一緒に写真を撮ることができ、大変嬉しく思います。私の会社は創業して38年目になりますが、今日ここに来られた皆さんは20歳から22歳の大学生です。世代の違いを考えると、やはり時代のギャップを感じます。しかし、皆さんの真面目さや学ぼうとする姿勢に触れると、とても頼もしく感じます。 私が大学を卒業した頃は、今とはまったく違う時代でした。当時、パー...