起業家にとっての学業の意味
2025-08-13
起業家にとっての学業の意味...

学校で学ぶビジネス、本当に役に立つのは?
学校で学ぶビジネス分野の中で、経営者や起業家として本当に役立つのは、経理や会計、資産運用といったお金に直結する知識ではないでしょうか。数字の管理や資金の動かし方を理解していなければ、どんなに良いアイデアや商品があっても事業は長続きしません。
 
一方で、マーケティングやビジネスアドミニストレーションといった科目は、企業の中で誰かの下で働くのであればある程度役立つかもしれませんが、自分で事業を立ち上げ、経営していく立場からすると、正直言って即戦力にはなりにくいと感じます。学校教育は基本的に「自分で独立するための準備」ではなく、「お金を払って学び、その後に誰かの下で働くための準備」に重きが置かれているのです。
 
もし本当に社会で必要とされ、今後も価値を持ち続ける力を身につけたいのなら、電気、機械、建築などの実務的で形のある技術を学ぶべきだと私は思います。これらは時代が変わっても確実に役に立ち、自分の仕事としても他人の仕事としても価値を発揮できる分野です。
 
 





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