ノベルティアイテムでマーケティング
2016-07-22
ノベルティアイテムでマーケティ...

アメリカの企業は日本の企業に比べて自社のロゴ入りのグッズをよくつくります。ペンやメモ帳、カレンダーやゴルフボール、Tシャツにジャケット、マウスパッドにマウス、ポストイットにキーチェイン。何でもロゴを付けてトレードショーで配ったり、有名な会社ではロゴグッズを売ったりしています。

アメリカにはこう言ったノベルティアイテムを販売する会社がいっぱいあります。私の会社でも今までに色々なものを作ってきました。そして今からも作ってゆきます。でも、ノベルティの多く(ほぼ100%)は中国で作られて、米国の販売会社がマークアップ(上乗せ)して販売しています。このマークアップが中途半端ではありません。製造の倍以上は当たり前というのが現状なのです。多分日本でも同じだと思います。

私は去年から Alibaba のアカウントを作って、ノベルティの幾つかを中国から直接買うことをはじめました。コストを考えると米国で手配する半分が目安です。今このノベルティの一つを日本の会社から依頼を受けて見積もっています。日本でてに入る半分以下の価格になるはずです。今はサービスですが、うまくやってこれでも十分な商売になるかもしれません。中国の会社と直接取引は確かに不安がありますよね。このあたりを私会社でバッファすることができればいいかもしれなせん。


ノベルティ(novelty item)とは、原義では「珍しい事象や物」を指すが、近年では「企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品」を指す。ノベルティを媒体とした広告をスペシャリティ広告(特殊広告)ともいい、プレミアム(景品)とは区別される。また、「ノベルティアイス」のように、「廉価品」という意味で使われる用法もある。


Source https://ja.wikipedia.org/wiki/ノベルティ