米国政府、19か国出身の永住権保持者を再審査へ
2025-11-29
米国政府、19か国出身の永住権...

米国政府、19か国出身の永住権保持者を再審査へ
 

アメリカ政府(USCIS=米国市民権・移民局)は、いわゆる「懸念国(countries of concern)」と位置付けられる 19か国 の出身者に対して、既に発給されたグリーンカード(永住権)の 再審査 を進めていると報じられました。
この発表は WRAL News や WJLA など複数の米国メディアが報じています。
今回対象となる19か国は以下の通りです。
 

• アフガニスタン
• ミャンマー(ビルマ)
• チャド
• コンゴ共和国
• 赤道ギニア
• エリトリア
• ハイチ
• イラン
• リビア
• ソマリア
• スーダン
• イエメン
• ブルンジ
• キューバ
• ラオス
• シエラレオネ
• トーゴ
• トルクメニスタン
• ベネズエラ
 

これらの国々は、治安情勢、テロ関連リスク、政府の不安定性などの理由から「懸念国」として扱われています。今後、該当国出身の永住権保持者は、背景調査や入国審査の見直しが行われる可能性があります。
 
 





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