踏み絵
2026-01-22
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トランプ大統領のグリーンランド発言を見て、私は単なる政治発言ではなく、ビジネスに近い戦略的なメッセージではないかと感じました。興味深いのは、この話についてアメリカ政府のどの部署も正式な政策として語っていない点です。国務省も国防総省も沈黙している。つまり、これは「国家の方針」ではなく、「トランプという個人の投げかけ」に近いものです。
にもかかわらず、NATO諸国の一部が敏感に反応しました。その反応を見ていると、反トランプ、反右派的な立場を取る国々が目立ちます。ここで私は、踏み絵という言葉を思い出しました。日本史で使われた踏み絵は、表向きは単なる確認行為ですが、本質は「誰がどちら側に立つのか」を見分けるための仕組みでした。
ビジネスの世界でも、あえて曖昧なメッセージを投げ、相手の反応から本音や立場を見抜く手法があります。もし今回の発言が同じ発想だったとしたら、トランプはグリーンランドという現実味の薄いテーマを使って、NATO諸国の本音を炙り出そうとしたのかもしれません。
政治もビジネスも、本質は相手の言葉より行動を見ることだと、改めて感じました。
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