懐かしい人には懐かしい
2026-03-19
内倉憲一に関しては UCHIKURA CO のホームページから。
毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
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これなにの音?
わかる人はいますか?
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Hayes(ヘイズ)はなぜ消えたのか
1980年代、インターネットがまだ一般的ではなかった時代、通信の主役はモデムでした。その中心にいたのが、アメリカの会社 Hayes Microcomputer Products です。
Hayesは「ATコマンド」と呼ばれるモデム制御方式を作り、これは事実上の業界標準となりました。当時、通信をするならHayes、もしくはHayes互換機という時代です。まさに市場を作った会社でした。
しかし、そのHayesは1996年に破綻します。
理由はシンプルです。
標準を作った会社が、変化に対応できなかった。
標準を作った会社が、変化に対応できなかった。
モデムは急速に進化しました。通信速度はどんどん上がり、価格はどんどん下がる。その中で、U.S. Roboticsなどの競合が、より安く、より速い製品を市場に投入していきました。
一方でHayesは、過去の成功に引きずられ、価格や製品戦略の転換が遅れました。
さらに重要なのは、モデム自体が「差別化できない商品」になったことです。
PCに内蔵され、ISPが提供し、誰でも同じように使う時代になりました。
PCに内蔵され、ISPが提供し、誰でも同じように使う時代になりました。
つまり、「標準を作る」ことは強みであると同時に、ビジネスを弱くすることもあるのです。
標準になると、誰でも作れるようになります。
すると競争は価格に移り、利益は消えていきます。
すると競争は価格に移り、利益は消えていきます。
Hayesは道を作りました。
しかし、その道を走るレースには勝てなかった。
しかし、その道を走るレースには勝てなかった。
これは昔の話ではありません。
今のITやAIの世界でも、同じことが起きています。
今のITやAIの世界でも、同じことが起きています。
技術を作るだけでは足りない。
その先のビジネスモデルを持たなければ、生き残れないのです。
その先のビジネスモデルを持たなければ、生き残れないのです。
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