給料を上げても意味がない?日本の経済議論の違和感
2026-03-27
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給料を上げても意味がない?日本の経済議論の違和感

日本の政治家や経済学者の多くは、「デフレが悪い」「だから給料が上がらない」と言う。そして、「経済を成長させて、給料を上げるべきだ」と。
 
でも、それは本当に正しいのか。
 
アメリカに行けばすぐに分かる。今や朝食で一人5,000円かかる時代だ。確かに給料は日本より高い。でも生活は楽か?決してそんなことはない。
 
給料が上がっても、物価も同じように上がれば、結局何も変わらない。
 
それどころか、生活の不安定さはむしろ増している。家賃も、外食も、すべてが高い。給料が上がったから豊かになった、という単純な話ではない。
 
では、日本はどうか。
 
給料は確かに伸びていない。しかしその分、物価も比較的安定している。これは「悪」なのか?それとも「安定」という価値なのか?
 
経済を大きく見せるために、物価を上げ、給料を上げる。数字だけは立派になる。でも、実際の生活は変わらない。
 
それに気づいていないのか、それとも気づいていて言わないのか。
 
本当に大切なのは、「数字としての成長」ではなく、「実際の生活の質」だ。
 
日本はそれを守ってきた国ではないのか。
 
 





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