トマホークが日本に来る ― 覚悟の問題
2026-03-29
これ、中国共産党は間違いなく怒る。日本の左翼も同じように騒ぐだろう。だが、今回の話は単なる「武器導入」ではない。日本の姿勢そのものが変わり始めているということだ。
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トマホークが日本に来る ― 覚悟の問題
これ、中国共産党は間違いなく怒る。日本の左翼も同じように騒ぐだろう。だが、今回の話は単なる「武器導入」ではない。日本の姿勢そのものが変わり始めているということだ。
海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」は、サンディエゴでトマホーク運用のための改修を完了した。システム統合、ソフトウェア更新、米海軍との共同訓練まで終え、次は実射試験。その後、日本に戻る予定だ。これは象徴ではなく、実運用に向けた準備である。
戦後の日本は「守るが撃たない」という前提で動いてきた。しかしトマホークは違う。1,000km以上先を正確に攻撃できる長距離巡航ミサイルであり、「反撃能力」という言葉の裏には、必要なら先に叩くという現実がある。
なぜ今か。北朝鮮のミサイル、中国の軍拡、そしてアメリカへの依存の限界。環境が変わった以上、日本も変わらざるを得ない。
当然、反発はある。しかし何も持たないことが平和ではない。撃てない国は、結局撃たれる側に回る。
私は、ここまでの状況になったこと自体は正直残念だと思っている。本来であれば、このような能力を持たずに済む世界が理想だ。しかし現実はそうではない。必要なものは必要であり、これは攻撃のためではなく抑止のためだ。
これは武器の話ではない。覚悟の話だ。日本は「守られる国」から「自分で守る国」へ、静かに、しかし確実に動き出している。
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