ベルビューからブレマートンへ
2026-08-02
ベルビューからブレマートンへ...

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ベルビューからブレマートンへ
昨日は車でベルビューからブレマートン(Bremerton)という街まで行ってきました。
 
途中で渡ったのが、Tacoma Narrows Bridge(タコマナローズ橋)です。この名前を聞いてピンと来ない方でも、強風の中で大きく揺れ、最後には崩落してしまう吊り橋の映像を見たことがあるかもしれません。
 
1940年に開通した初代Tacoma Narrows Bridgeは、開通からわずか4か月ほどで強風によって崩落しました。その映像は今でも有名で、橋梁工学や空力を学ぶ際の代表的な事例として知られています。
 
もちろん、現在の橋はその後に建設されたもので、今ではTacoma Narrowsを渡る重要な交通ルートになっています。
 
その橋を越えて向かったのがブレマートンです。
 
ブレマートンは、米国海軍と非常に関係の深い街です。ここには Puget Sound Naval Shipyard があり、長年にわたり米海軍艦艇の整備、修理、近代化などを担ってきました。そのため、街そのものが海軍とともに発展してきたと言ってもよい場所です。
 
そして今回掲載した写真は、以前ブレマートンで USS Turner Joy(DD-951) を見学した時に撮影したものです。
 
USS Turner Joyは1959年に就役した米海軍の駆逐艦で、特に歴史上有名なのが1964年のトンキン湾事件(Gulf of Tonkin Incident)です。USS Maddoxとともに北ベトナム沖で行動していたTurner Joyは、米国のベトナム戦争への本格的な関与につながった出来事の中心にいた艦の一つでした。
 
その後もベトナム戦争などで任務に就き、1982年に退役。現在はブレマートンのウォーターフロントに保存され、博物館船として実際に艦内を見学することができます。
 
歴史の本で読むだけではなく、その時代を実際に経験した艦の甲板を歩き、艦内を見ると、歴史が急に現実のものとして感じられます。
 
ベルビューからそれほど遠くないブレマートンですが、橋、海軍、そしてUSS Turner Joyと、アメリカの歴史を身近に感じることのできる街です。
 
https://jp.bloguru.com/UchikuraCo/563793/2026-08-02
 
 





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