ドイツ車の強みだったディーゼルは、もう終わりなのか
2026-08-05
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ドイツ車の強みだったディーゼルは、もう終わりなのか
ドイツ車の強みの一つは、長い間ディーゼルエンジンだったと思います。
高速道路を長距離走るアウトバーンを持つドイツでは、低回転から強いトルクを発生し、燃費が良く、長距離走行にも向いているディーゼルは非常に合理的な選択でした。Mercedes-Benz、BMW、Volkswagenなど、ドイツメーカーは長年ディーゼル技術を磨き続けてきました。
ところが、2015年に発覚したVolkswagenの排ガス不正問題、いわゆる「Dieselgate」によって、米国におけるディーゼル乗用車のイメージは大きく傷つきました。その後、米国市場ではディーゼル乗用車の選択肢がほとんどなくなってしまいました。
これは非常に残念です。
もちろん、不正は許されることではありません。また、ディーゼルにはNOxや微粒子など、解決しなければならない環境問題があります。
しかし、それは「ディーゼルという技術そのものを捨てる」ことと同じなのでしょうか。
自動車業界は一気にEVへ向かいました。しかしEVにも、バッテリー重量、充電時間、航続距離、充電インフラ、資源調達など、まだ解決すべき課題があります。
私は、すべてをEVにするのではなく、ガソリン、ハイブリッド、EV、そしてディーゼル、それぞれの技術をさらに進化させ、用途に応じて選べるようにする方が自然だと思います。
特にドイツメーカーには、かつて世界をリードしたディーゼル技術があります。
失敗したから捨てるのではなく、失敗したからこそ、もっとクリーンで効率の良いディーゼルを作る。
そんな方向に技術を進化させてほしいと思うのは、私だけでしょうか。
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