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こういうところにはあまり行かな...
2016-06-10
今日はワシントン州商務部(State of Washington Department of Commerce)の招待で Japan Seattle Innovation Meetup & Seminar 2.0 というイベントに傍聴参加させてもらった。日本からは、SoftBank, iSi Dentsu, Stat Mica, SMC, Hikari Tsushin, Value Add...
2014年に PSPinc は...
2016-06-08
アメリカで会社を経営していると、企業の社会的責任、コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ(Corporate Social Responsibility)、と言う話になることがあります。日本ではどうなのかよくわかりませんが、社会貢献をしていると米国では、売上に繋がるのです。 もちろんいくら貢献しても誰も知らなければ意味が無いのですが、社会貢献をすることで認知度が高くなるとともに、お客様からの...
そっちに行っちゃだめ! 逆効果...
2016-06-07
起こってしまった問題に対処する危機管理(英 Crisis Management)は、なにか問題が起こらないようにするリスク管理(英 Risk Management)とは違います。 問題が起こらないように考える会社は多いのですが、問題が起こった時にどのように処理するかという考えを持った会社は多くはありません。何かが起こった時、企業は・・・ (1)最初はだいたい否定します。 (2)問題があったかもしれ...
オーガニックブランディング
2016-06-07
ブランディングとは何かというお話をしましたが、ブランディングとは社会がその組織や企業にたいしてつけるものです。ですから、自分で何を叫んでも、実質や風評がついてこなければ意味がありません。 ワシントン州シアトルには、Harbourview Medical Center という病院があります。1877年にできた病院ですが、現時点でワシントン州周辺5州で唯一のレベル1トラウマセンターとして非常に高い評価...
コーポレイトコンプライアンス ...
2016-06-06
パブリックリレーションズの一つにコーポレイトコンプライアンスがあります。 これは簡単に言うと法律を守る。守る努力をするということです。最近話題になったパナマ白書・・・節税や資金運用は、違法ではなくても、企業が正当でない行為をしているように見えます。また、過労・サービス残業などは言うまでもなく違法行為です。また、残業を申請したり自分が持っている休暇が取りにくい雰囲気を持つこともコーポレイトコンプライ...
より多くの人に見てもらおう!!...
2016-06-05
企業には、法律を守る、税金を払う、安全な労働環境を提供する、顧客の安全を守る努力をすると言った基本的な事以外に社会に貢献する責任はまったくありません。ただ、それはあくまでも規則、法律の目から見た場合の話です。 企業の目的はより多くの方に商品を買ってもらうことです。そのためには、より良い商品を開発する、価格を抑える、使い勝手を良くするなど色々な努力をします。これ自体も企業が社会にたいして行う社会責任...
ブランディング
2016-06-04
Wiki ではこのように書かれています。ブランディングとは、顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。 簡単に言うと、「この会社は有名だから安心してモノを買える。」という感覚を消費者に持たせることがブランディングです。 でも、自分の会社のお客さんは企業でブランドなんて考える必要はないという話を要耳にします。本当にそれで...
ソーシャルメディアは無料の広告
2016-06-02
Facebook で Like している人が多いというのは何を意味するのでしょうか? 例えば100万人の人が Like している Facebook に書き込むと、それが100万人に見てもらえる可能性があるのです。言うまでもなく費用はかかりません。100万人の人に広報をしたいと考えた時の広告料はいくらでしょうか? それがソーシャルメディアでフォローしてくれる人を増やすだけで、無料になるのです。 ソー...
パブリックリレーションズ 話し...
2016-06-01
同じことを言っても、話し方によって人がどのように受け止めるかは大きく変わってきます。 例えば、「あの女子大学生は夜キャバクラでアルバイトをしている。」と聞いたら、不真面目な女子大生だと印象を受ける人が多いと思います。では、これはどうでしょうか。「あのキャバ嬢は、昼大学で勉強をしている。」随分頑張っているように聞こえませんか? 両方、大学生で、キャバクラで働いています。言い方、この場合はどちらを先に...
パブリックリレーションズは隠れ...
2016-06-01
パブリックリレーションズという考え方はアメリカでは常識になっているのですが、日本ではまだまだ理解を得ていません。パブリックリレーションズ・PRといえば広報・広告というイメージを持ってしまうのではないでしょうか。 「大売り出し」の看板は広告であってパブリックリレーションズであるとは言い切れません。広告は多くの場合、売り手から買い手への一方通行のコミュニケーションを意味します。パブリックリレーションズ...