毎日更新Blogはこちら
ベッドが IoT になったら何...
2016-06-30
ベッドが IoT になったら何ができるでしょうか。 例えば、ひとり暮らしのご老人が、ベッドに夜来なかったということが感知できたら何ができるでしょうか。寝ている赤ちゃんの体温や呼吸数を感知できたら何ができるでしょうか。そこには社会貢献ができるビジネスチャンスがあるようには思いませんか。 IoT は誰でも思いつくものですが、誰が最初にやるかが大切なんです。モノのインターネットを一緒に考えてみませんか。...
「何 what」よりも「何故 ...
2016-06-29
モノのインターネットを考える時が来ています。でも今モノのインターネットを考えている人の多くは技術者です。技術者は、何故何かが必要なのかということを考える前に、何ができるのか、どうやってやるのかと言うことを考えてしまいます。だからモノのインターネットを考えている会社の多くは、一般的に言われるハイテク業界の会社なのです。 でも、本当にモノのインターネットを考えなければいけない会社は、ハイテク会社ではな...
IoT の鍵はセンサー
2016-06-28
モノのインターネットが普及するためには安価で高性能なセンサーが必要になります。モノ自体は何も見えない、聞こえない、臭わない、感じないモノですから、モノが見て、聞いて、臭って、感じて情報をインターネットを介して通信しなくては意味がありません。 今盛んに騒がれているクラウドがモノのインターネットにもたらす役割は、モノが見て、聞いて、臭って、感じた大量の情報を保管する場所でしか無いのです。モノのインター...
指紋認証がついた銃が開発されて...
2016-06-28
米国では毎日何十人ものひとが銃で殺傷されています。21世紀の今、他国からは考えられないような状況だと思います。 ユーザーの認証が無ければ打てないようにすれば少なくとも事故は無くなります。指紋認証をつけることで、 (1)子供など持ち主でない人が間違って発砲してしまう事故が無くなります。 (2)警官などの銃は盗まれても発砲できなくなります。 (3)盗難にあっても銃は使えない状態です。 次に銃の在り処が...
ビルの IoT
2016-06-27
今日会社の隣のビルの外で小火があった。偶然隣りのビルの人が日曜日に出社していて、煙を見て消防に連絡してくれてビル火事になる前に消化することが出来た。誰かが捨てたタバコの吸い殻から小火が起こったものだ。私も会社にいたが2つビルが離れているので、家事のことは知らなかった。 でも本当に誰もいなかったら小火ではすまないで火事になっていたかもしれない。もしビルが IoT だったら何が出来ただろうか。外で起き...
IoT EXPO リポート
2016-06-24
先日ニュージャージー州で開催された Internet of Things EXPO に PSPinc の依頼でリポーターが参加、取材を行ってきました。そのリポートが近日 PSPinc から公開されます。お楽しみに。...
イギリスのEU離脱で、円高騰、...
2016-06-24
イギリスのEU離脱で、市場に大きな影響が出ています。 円ドル為替が一時100円を切るという大波乱です。 大変なことになているみたいです。 円高が進むと、日本から米国への投資がしやすくなります。 米国から新しい技術を買い込むには最適な状況になります。 でも、反対に日本の物価が海外から見て高くなってしまいます。 これで観光客が少なくったするのかも知れません。 今年はいろいろとある年です。...
IoT に不可欠なものの一つが...
2016-06-23
物のインターネットを考えた時に、絶対に必要なものがインターネットへのアクセス方法だ。いくやよい IoT の商品を作ってもインターネットに繋がる方法がなければ IoT として働くことはできない。 インターネットに繋がる方法それほど多いわけではない。 * LAN ケーブルでインターネットにつながる * WiFi でインターネットにつながる * 携帯ネットワークを介しでインターネットにつながる * Bl...
ポータブルトイレにインターネッ...
2016-06-21
これは言うまでもなく公園、駐車場や工事現場などにおかれているポータブルトイレです。このユニットには何もインターネットに関連する要素は含まれていません。ただのトイレです。 でももしこのトイレがインターネットにつながっていたとしたら、どのような可能性が考えられますか?考えてみてください。 例えば * ドアの開閉を感知して使用回数を認知できれる。 * トイレットペーパーの残りを感知することで必要なときに...
80対20のルール
2016-06-20
80対20のルールをご存知ですか? 世の中のものは80対20で説明できるというものです。 例えば世界の資産の80%は、トップ20%の人が所有していると言う話を聞いたことがありませんか。会社の80%の仕事は20%の社員が行っている。売上の8割はお客様の2割から出ている。 これを逆に考えると、会社の売上全体を上げようとした時に、トップ2割のお客様への提案を考えれば、会社の8割の売上が向上することを意味...